2008年04月13日
4つ5つの形で消す
説明書に書いてあります。ということは4つや5つ以上で消しまく
れば、少しは出にくくなるようです。
ロックが出たら消す(=対処・守り)のとは逆の発想で、最初から
ロックを出にくくする(=予防・攻め)。ということで、4つ5つで消す
ポイントのお話です。
・4つ消し ⇒ ロックが出にくくなる
・5つ消し ⇒ ロックが出にくくなる+虹色(レインボー)キノコが出現!
次の配置だと五か所で4つ消しを作れます。見つかりますか?

・右2上1の黄色を左に三つか四つ
・左2上2の黄色を右に三つ
・右2下2の赤を上に一つ
・左2下3のオレンジを右に二つ
・右3下2のオレンジを左に三つ でした
まずカタマリで消せるチャンスを見逃さないことですね。それが出来ると
次は4つで消しながら、5つ消しの形を自分で作れるようになってきます。
同じ配置で例をあげてみます。動かした後の形を考えてみて、上にあげた
五つの中で、どの手が一番いいでしょうか?

上から二段目の左2上2の黄色を右に三つ動かします。そうすると
二段目のオレンジもこの位置に動き、次に
・左2下3のオレンジを右に二つ
・左3上3のオレンジを下に二つ
の二通りで、オレンジを5つで消せる形になっています↓

さらに
・左2下3のオレンジを右に二つ
・左3上3のオレンジを下に二つ
だとどちらがいいでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
左2下3のオレンジを右に2つで消すと、その次に青5つで消せる形が
出来ます。同じ一手でも必ずより良い手があるので、それを探すのが
Shroomsの面白さですね^^
4つ5つで消せる形が見えるようになってきたら、その次に進めます。
4つ5つ消しの形を作るでは3つで消しながら、自分で4つ5つの形を作る
ことを紹介しています。上級者の入口なのでぜひチャンレンジしてみて
下さい。
2008年05月07日
4つ5つの形を作る
いいかのお話と、4つ消しの形が見えるようになってきたら、そこから
5つの形まで伸ばしてみましょうというお話です。
例えばこの配置ですが、

4つで消せる形が黄色、紫、緑とありますが、慣れてきたならここで
ちょっと立ち止まります。消す優先順位ももちろん考えますが、それに
プラスして
「4つで消せる形なら、もう一つくっつけると5つで消せるよなー・・」
という発想。これ、とても大事。
特に前半は狙えば4つ5つで消せる形を沢山作れます。前半を
適当に消していると、後半怒涛のロックでスコアが伸びません。
前半をどれだけ丁寧に通過できるか、4つ5つで消しまくってロック
が出るのを減らしていけるかが、ハイスコアへのカギです。
そしたら、また少し考えてみてください。さてさて。

上2右1の赤を右に一つで、赤3つ消し。紫が5つで消せる形に
なります。

もう一つは下2右2の紫を右に2つ。紫を4つで消して、右に黄色
5つ消しの形、左1の赤が一段落ちて赤が4つで消せる形も同時に
できます。

他の形を崩さないように消す優先順位を考えれば、黄色5つ→赤4つ
ですね。赤4つから先に消すと、緑レインボーが爆発して黄色の形を
消してしまいます。
もちろん黄色も適当に動かさすに、下に二つ。一つは×。消した後に
緑と紫がキレイに並ぶよう、丁寧に置いていきましょう。
まとめ
特に前半は、「3つで消しながら4つ5つの形を作る」、「4つで
消しながら次も4つで消せる形を作る」を考えてみてください^^
仮にこの配置でロックがあったとしても(今はないですが)、
ロックを無視してこの流れで消していくのもありです。4つ5つで
続けられるのなら、増えにくいはずなので。
その流れの中でロックに近づけながら、チャンスがあれば
連鎖や4つ5つ消し、レインボーなどで葬ってしまえれば
いい感じです。
2008年05月21日
4つ5つ消しの効果
4つや5つばかりで消すとどの位かかりにくいのか、実践の
中でデータを取ってみました。
以降またここにデータを追加記載していく予定です。
>> 実践方法
・可能な限り4つ5つで消す、なければ3つで消しながら
その形を作る
・スコア5000点ごとでのかかったロックの数(累計)
データ1
5000 3
10000 8
15000 14
20000 25
25000 31
30000 38
35000 46
38000 52
データ2
5000 5
10000 12
15000 18
20000 24
25000 26
30000 33
35000 41
40000 48
45000 51
50000 53
55000 57
60000 58
63000 61
5000ごとでのロックの増加数を見ると、やっぱり効果は高そうです。
ゲーム後半になると一度に2個かかったりして増えるものですが、
終始ねらうことで後半でもこんな増え方です。
二つを比べてみると35000の時点で41と46個。これからのデータ
待ちですが、たぶんここら辺で平均しそうです。3つで消しまくるのに
比べると、かなり出現数が少ないのが分かります。3つのは載せて
いませんが ^^;
4つ5つを作りやすい前半でどれだけ貯金できるかが、スコアを伸ばす
ポイントの一つです。そのスキルが上がると、自然とロックを消すのも
上手くなっているので、ぜひ挑戦してみてください。
2008年05月21日
4つ5つ消しの形を作る
中級者実践スキルです。
前記事4つ5つ消しの効果を読んでいない方はぜひそちらからどうぞ。
ここでのポイントは「4つや5つの形があったら消す」 のではなく
自分で形を作れること。4つがあれば5つまで形を伸ばす。なければ
3つで消しながら次に4つ5つで消せる形にしていく。上手くなると
単純に3つで消すというのはなくなります。
・4つ5つの形をつくる or
・ロックを消す or 消せる形にする
必ずどちらかに繋げる手がありますので、スキルアップをしたい方は
いつも考え考え、やってみてください。脳みそ疲れますけどね^^
まずはこれから。
緑のロックを4つ消し。ただ、ゆっくりプレーをするようになった人なら
周りに黄色がたくさんあるのも気づけるはずです。この「緑のロックを
消した後」のことを考えてあげましょう。
右3上2の緑を左に一つはNG。右3上2の緑を下に一つの方がいい
ですね。次に黄色の五つ消しの形ができます。
次は3つで消しながら連鎖で5つ。
左2下3のオレンジを右に三つ。オレンジが消えた後に赤が落ちてきて
5つで消えます。
お次。黄色4つもありですがもっと。
上3左2の黄色を右に四つで、ロックも入れて4つ消し。でもいいですが
4つで消せる場合は、いつも5つに増やせないか考えるクセをつけると
もっといいです。
右の黄色のロック二つが一段ずれているところ、これがポイント。とても
良く見る形なので、慣れておくと応用が効きます。これをヒントに、余力が
あればもう一度考えてみてくださいw
・・・
・・
左1下1の白を右に三つです。
次に黄色6つで消せます。ロックも二つ消せるので白3つ消しですが
この手をお勧め。一段ズレの場合の考え方は、「その下の何かを
消して、一段下に下げられればロックが並ぶ・・」 ということ。
下の何かを消せないか、まず考えるわけですね。白が消せます。
右2列を一段下げるには白を右に三つ。右に四つだとは最悪の形に
なります。ロックが並ばない、消せない、上3段目も動かせなくなる、
と三重殺。こういう一手をしっかりとれることが大事です。
次。紫4つでもOKだし、それではなくて赤5つ消しの形にすることも
できます。
もし赤5つを狙うなら、左3下3のオレンジを一つ左。これも上であげた
ポイントそのままですね。赤が一段ずれているので、その下で消すのが
あれば横にそろえられるという。
わざわざ5つにまで伸ばすメリットは、同じ色が集まったら必ず4つ5つの
形を作れるというスキルを磨くためです。4つを見てすぐとびつくようだと
スキルアップはありません。
次は三つで消しながら形を作ります。
慣れないとかなり見えにくいですが、上下・左右に分かれた部分で
並べます。青が左下に固まっているのと、その上にいることに注目。
左2上1の紫を右に三つで、青が左2に並びます。
左2下1の青を上に二つで、青ロックいれて5つ消し。もし右下の
オレンジロックを嫌うなら、次の手で白レインボーが下1に二つで
並ぶので右に3つでオレンジロックを消せます。
この上下・左右で離れた形で並べるのは、ちょっと見慣れるまで
時間がかかると思います。たださっきの一段ズレと同じくらい良く
見かける形だし、実践での応用も広い形です。
同じパターンを追加して載せていくので、参考にしてみてください^^
ロックがなくて自由に動かせる前半の内に、4つ5つ消しをたくさん
作れると
・ロックがかかりにくくなる
・だから自由度が高くまた4つ5つの形を作りやすい
というループが出来ます。逆にロックを三つで消しまくっていると、
・ロックが出やすくなる
・自由度が下がりさらに三つで消すしかなくなる
という感じです。当たり前の話ですねー・・
2008年05月24日
4つ5つ消し実践の様子
実戦のキャプチャーで様子を説明してみました。記事が超長いです(笑
まずプレイ最初の頃の配置↓

オレンジのロックは3手前から消さずに放置していました。3つで消すよりも
4つか5つ消しで狙えそうだからです。さてそれでようやっとこの配置になり
ましたが、青4つでは消しません。
上下や左右に同じ色が離れているのは、慣れるまでは見えにくい
ですが、これは上1右3の青を下に三つ。青を6つで消します。
青を下に三つ動かした形↓
青が消えて左2にオレンジが縦につながります。これでオレンジのロックを
次に4つで消せます。こんな風に、4つ5つで消しながらその次も4つ5つで
消せる形を作っていきます。

上から都合よくオレンジが落ちてきたので左2下3のオレンジを上に二つで
ロックを5つで消します。

消したあとの形↓
次は上1右2のオレンジを上に二つでオレンジを4つで消します。
このように同じ色はできる限りくっつけて置いておくのが理想です。

場面が少し飛んでます↓
黄色が4つで取れる位置に下りてきました。これも適当に動かして
消すのではなく、上に紫のロックがあるので少しでも良い形が残る
ように考えて動かします。

紫のロックは二段、その隣の紫は一段落ちると横に3つで並びます。
そうすると下3左3の黄色を左に一つ動かせばok。この形↓

連鎖で紫のロックまで消えた後がこの形↓
赤いロックと緑のロックを消せる形になっています。もしさっきの黄色を
左に一つではなく二つ動かしていたら、形はガタガタになっていました。

次は緑を右に一つでロックを5つ消し。二つ動かすと右下で白が消え、
上の赤いロックの形が崩れるのでNG。一番最初のオレンジのロックを
三つで消したり、さっきの黄色を適当に動かしていたとしたら、この流れ
にはなりません。
取れるところは見逃さず、後に残る形を意識して動かしてやると、こんな
風に4つ5つで消しながらロックもその流れの中で消していけます。
少しとんで次の場面↓
緑のロックを4つで消しそうですが、もっと良い手があります。少し考えて
みて下さい。ここら辺がShroomsの面白いところですw

この位置に動かします↓
オレンジを4つで消して、連鎖で緑を5つで消せます。慣れると見えます。

また少しとばして次の配置。じゃあ3つで消すのはどういう時かっていうと
例えばこういう時↓
上1右3の赤を下に二つか三つで赤いロックを消し、連鎖で青いロックも消え
黄色のロックも消せる配置になります。これなら3つで消すのも良いと思います。

次の配置、4つで消せるところがありません↓
そんな時は、3つで消しながら「ロックを消す形にする」か「4つ5つの形を
作る」のどちらかになります。仕込みですね。4つ5つの形を作るでも書い
ていますが、必ずといっていい位どこかで形は作れます。ゆっくり考えて
みて下さい。
ここでは紫を3つで消すことで、緑と水色の二箇所を4つ消しの形に
できます。水色の方は慣れた人でも見えにくいかもしれません。

紫を消した形。緑と水色が4つ消しの形に↓

次に緑を4つで消した形↓
次に水色4つ消し。右1下3の水色を左に3つは、青も3つ動いて消える
のでNG。左に2つだと、次で青4つ消しの形がうまく残ります。

左に2つで水色を消した形↓

ロックを消せる形になるとすぐやりたくなると思います。3つで消しても
いいけれど、慣れてきた人なら少しのんびりと考えてみましょう。大体
4つや5つで消している内に、連鎖で勝手に消えてくれますから(笑)
ここは左2下2の青レインボーを右に二つ、4つで消しで爆発しても、
ちゃんと白ロックを消せる形は残っています。4つ5つを連続させて
少しでもロックを出にくくします。
また飛んで次の配置↓
時間があれば少し考えてみて下さい。とてもおもしろい形です。
黄色のロックを4つで消せるのでそれもいいのですが・・・。
これは別記事の中でポイントと一緒に紹介しています。

黄色のロックを消さずに、左1下1の白を右に3つ。


黄色のロックが一段ズレた形なので、その下を消して段をそろえた
わけですね。黄色6つを狙います。3つで消す時の感覚が何となく
分かるでしょうか。先程書いた、
・4つ5つの形を作る
・ロックを消せる形にする
・まとめてロックを消せる場合
などです。単純に3つで消すということの方が少ないかもしれません。
こういうのが見つけられるようになるのがShroomsの面白さです^^
また少し飛んで次の配置↓

4つで消せる形があってもしない場合があります。ここだと右下の黄色
ですね。大事なのは「消した後の形」です。水色のロックの形が崩れる
し、緑のロックも飛び石の形になっているのが気になります。
そのため3つですが右2上3の緑を右に二つ、緑のロックを消した後の
形です↓ 緑のロックを消しながら水色のロックを4つで消せる形を作り
ました。その後で黄色を4つなら形を崩すことはありません。
水色はどちらのでも消せますが、青が縦に並んで
くれるならその方が良いですよね。こういう小さなことが4つ5つに
つながります。左1上2の水色の方を左に二つ。

消した後の形↓

次に右2下3の黄色を一つ上で、動かした後の形↓
紫4つとオレンジロック4つ消しの形になります。(他の手なら左3下2
の黄色を右に二つで、黄色4つ。上から右2下3にオレンジが落ちて
きて4つ消しの形ができます。)

・・・・・
左1下2のオレンジを右に3つとしたいところですけど、左すみに
オレンジのロックが孤立して残ると後々ブレーキになりそうです。
素直に左2下3のオレンジを二つ下げて次で落ちてきたオレンジを
使って右に三つ動かし、ロックを4つで消しました。
ということで最後に20000手前の様子です。

一つ一つを丁寧に動かしていくと、こういう形で二つの組み合わせが
できてきます。こうなると、ロックが出てきても連鎖や4つ消しなどで
すぐ消えてくれるので怖くありません。
ロックがいない分、またノビノビと4つ5つの形を作れます。
少し長かったですが、4つ5つの流れの実況でした。参考になれば
嬉しいです^^