2008年04月12日
消す優先順位を考える
スコアから場面は後半で、さすがにロックは放置して
おけません。 ロックがついたものを見てみると

・緑は無理そう
・右の白は一段ずれていれば消せる
・左上の紫も無理そう
・左下の水色と紫のロックがすぐに消せる
ここでのポイントは、複数のロックを消せる状態でも間違った
順番で消すともう片方が消せなくなってしまうことです。後の
形を考えるとそれが見えてきます。
すぐに消せるのは水色と紫なので
・右3上2の紫を下に四つ
・右1下2の水色を右に一つ
・右1下2の水色を右に二つ
・左2下1の水色を上に一つ
のどれかですね。画面全部のロックを消していくことを考えたら
どこを動かすのがいいでしょうか?

紫から消すと → 次で水色のロックを消せる
水色から消すと → 次で紫のロックと白のロックも消せる
この配置を見た時に、こう考えられるとより柔軟にプレイできる
ようになります。
「水色消したら白が一段落ちて、上手く白いロック消せない??」
水色から消し始めると、直接は狙えなかった白のロックを、次で
消せるようになるからです。
ということで、一番良いと思うのは「右1下2の水色を右に一つ」動かし
水色ロック ⇒ 白ロック ⇒(下の)紫ロック の順番で消していきます。
複数のロックを消せる状態の時は、必ず優先順位があります。
「後の形」と「連鎖」をフルにイメージして一番良い順番を選びましょう。
ただし・・・その途中でロックがかかってくるはずなので、結局は
その都度また考えることになっちゃいますね。
おけません。 ロックがついたものを見てみると

・緑は無理そう
・右の白は一段ずれていれば消せる
・左上の紫も無理そう
・左下の水色と紫のロックがすぐに消せる
ここでのポイントは、複数のロックを消せる状態でも間違った
順番で消すともう片方が消せなくなってしまうことです。後の
形を考えるとそれが見えてきます。
すぐに消せるのは水色と紫なので
・右3上2の紫を下に四つ
・右1下2の水色を右に一つ
・右1下2の水色を右に二つ
・左2下1の水色を上に一つ
のどれかですね。画面全部のロックを消していくことを考えたら
どこを動かすのがいいでしょうか?

紫から消すと → 次で水色のロックを消せる
水色から消すと → 次で紫のロックと白のロックも消せる
この配置を見た時に、こう考えられるとより柔軟にプレイできる
ようになります。
「水色消したら白が一段落ちて、上手く白いロック消せない??」
水色から消し始めると、直接は狙えなかった白のロックを、次で
消せるようになるからです。
ということで、一番良いと思うのは「右1下2の水色を右に一つ」動かし
水色ロック ⇒ 白ロック ⇒(下の)紫ロック の順番で消していきます。
複数のロックを消せる状態の時は、必ず優先順位があります。
「後の形」と「連鎖」をフルにイメージして一番良い順番を選びましょう。
ただし・・・その途中でロックがかかってくるはずなので、結局は
その都度また考えることになっちゃいますね。
2008年04月14日
得点を考えた消し方
連鎖で消したりすると得点が高いように思えますが、実はとんでもなく
低いです。消した時のポイントをまとめてみました。
3つ(3つのかたまり) 260ポイント
4つ(4つのかたまり) 280ポイント
5つ(5つのかたまり) 350ポイント
6つ(6つのかたまり) 450ポイント
それとは別に連鎖で消えた場合(落ちてきて追加で消えた場合)は
得点が変わります。強烈に低いです。
3つ(3つのかたまり) 10ポイント
4つ(4つのかたまり) 30ポイント
5つ(5つのかたまり) 100ポイント
6つ(6つのかたまり) 300ポイント
実際に見てみると、まずこの時は26280ポイントですね。

青で3つのかたまりを作るので260加算。
青が消えると上から緑が2つ落ちてきます。連鎖スタート!





最後の連鎖が終わるまでに黄⇒白⇒赤⇒黄
と消えていきます。連鎖での追加ポイントは
3つ(3つのかたまり) 10ポイントだけ
なので 緑(10)+黄(10)+白(10)+赤(10))+黄(10)
低いです。消した時のポイントをまとめてみました。
3つ(3つのかたまり) 260ポイント
4つ(4つのかたまり) 280ポイント
5つ(5つのかたまり) 350ポイント
6つ(6つのかたまり) 450ポイント
それとは別に連鎖で消えた場合(落ちてきて追加で消えた場合)は
得点が変わります。強烈に低いです。
3つ(3つのかたまり) 10ポイント
4つ(4つのかたまり) 30ポイント
5つ(5つのかたまり) 100ポイント
6つ(6つのかたまり) 300ポイント
実際に見てみると、まずこの時は26280ポイントですね。

青で3つのかたまりを作るので260加算。
青が消えると上から緑が2つ落ちてきます。連鎖スタート!





最後の連鎖が終わるまでに黄⇒白⇒赤⇒黄
と消えていきます。連鎖での追加ポイントは
3つ(3つのかたまり) 10ポイントだけ
なので 緑(10)+黄(10)+白(10)+赤(10))+黄(10)
26280 ⇒26540(青で+260) ⇒26590(連鎖5つで+50)
ひ、低すぎ・・・
※最後の26590は画像とれませんでした
連鎖って逆に得点高いような気がしませんか??
もう一つの例です。
この配置で右3下3の青を左に2つ動かして4連を作りました。
連鎖でこんなお祭り騒ぎに。
でも連鎖での追加ポイントは
4つ(4つのかたまり) 30ポイント
なので、黄4つ(+30) 赤4つ(+30) オレンジ4つ(+30)
全っ然スコアがあがりません。
ここでふと考えるわけですが、
ってことは連鎖すればするほど、2つで繋がったものが消えて
上からバラバラなのが落ちてくるってことですよね。ポイントは
低いし色はばらけるし ・・
「連鎖って・・・損?」
ここら辺は消し方の好みもあるので言い切れませんが、
私は今のとこ、画面の上と下のどっちで消すかってなった時に
連鎖がおこりにくい上の方を消すようにしています。
でも実際どうなんでしょうか。検証中です。
2008年04月15日
二種類のプレイスタイル
消す優先順位や消し方は状況次第で変わってきます。ここでは
攻めと守りの二種類のプレイスタイルを紹介します。↓の場面で
どこを消すか、どの優先順位で消すかを少し考えてみてください。

一つ目は右1下3の紫を一つ下げます。

こちらはロックのついた白か紫のどちらかを消しながら、オレンジ
のロックを消す準備をしています。オレンジを2つにくっつけておいて
消せる形にしたので、白とオレンジのロックが消しやすくなっています。
矢印でラインを引きましたが、この線上に白かオレンジがあればいいので
狙えるラインがとても増えています。余裕がある配置ですね。

二つ目の手は左3上1の白を上に一つ動かします(左3下3の白では×)。


オレンジも消せる形になっていないし、狙えるラインも紫の3ラインしか
なく、さっきに比べると不自由な配置ですが、大きな違いは右の紫5つで
レインボーキノコを作れる形になっていることです。
これが攻めと守りの二種類のプレイスタイルの違いです。
一つ目の手が 「ロックが出てきても消しやすい配置にしておく」 のに対して
二つ目の手は 「4つ5つ消しどんどん狙うことでロックを出にくくする」
という全く逆の発想になっています。
・ロックがきても消しやすい配置 = 西洋的対処 = 守り
・4つ5つ消しでロックを出にくくする配置 = 東洋的予防 = 攻め
スコアを見るとゲームは後半、ロックもかかりやすくなっている場面ですが、
ロックが少ないこの状況ならオレンジを無視したこのやり方もありですね。
5つでの高得点、5つで消すとロックが出にくい、そしてレインボーキノコは
↓のように上手く使えれば爆発でロックをまとめて消せるので、5つ消しを
積極的に狙う価値は十分あります。
(黄色のレインボーでロックをまとめて3つ消せる)

この二つのプレイスタイルは好みが分かれるところですが、ゲームの
状況次第で使い分けられると強いですよ^^
攻めと守りの二種類のプレイスタイルを紹介します。↓の場面で
どこを消すか、どの優先順位で消すかを少し考えてみてください。

一つ目は右1下3の紫を一つ下げます。

こちらはロックのついた白か紫のどちらかを消しながら、オレンジ
のロックを消す準備をしています。オレンジを2つにくっつけておいて
消せる形にしたので、白とオレンジのロックが消しやすくなっています。
矢印でラインを引きましたが、この線上に白かオレンジがあればいいので
狙えるラインがとても増えています。余裕がある配置ですね。

二つ目の手は左3上1の白を上に一つ動かします(左3下3の白では×)。


オレンジも消せる形になっていないし、狙えるラインも紫の3ラインしか
なく、さっきに比べると不自由な配置ですが、大きな違いは右の紫5つで
レインボーキノコを作れる形になっていることです。
これが攻めと守りの二種類のプレイスタイルの違いです。
一つ目の手が 「ロックが出てきても消しやすい配置にしておく」 のに対して
二つ目の手は 「4つ5つ消しどんどん狙うことでロックを出にくくする」
という全く逆の発想になっています。
・ロックがきても消しやすい配置 = 西洋的対処 = 守り
・4つ5つ消しでロックを出にくくする配置 = 東洋的予防 = 攻め
スコアを見るとゲームは後半、ロックもかかりやすくなっている場面ですが、
ロックが少ないこの状況ならオレンジを無視したこのやり方もありですね。
5つでの高得点、5つで消すとロックが出にくい、そしてレインボーキノコは
↓のように上手く使えれば爆発でロックをまとめて消せるので、5つ消しを
積極的に狙う価値は十分あります。
(黄色のレインボーでロックをまとめて3つ消せる)

この二つのプレイスタイルは好みが分かれるところですが、ゲームの
状況次第で使い分けられると強いですよ^^
2008年04月17日
消す優先順位を考える2
複数のロックを消せる状態の時は優先順位があるという説明の
続きです。実際の例で考えてみましょう。赤と紫のロックがありますが、
どちらを先に消すのがいいでしょうか?

赤を動かすと連鎖が続き、一手順で両方消すことができます。
左3上3の赤を下に三つ。



紫から消すと両方消すのに2手順必要ですが、赤から消すと
連鎖のおかげで1手順で赤と紫が同時に消せました。
特に後半戦は1手動かすごとにロックが増えまくるので、できる限り
手順を減らして連鎖で消していきます。どっちから消すかを考える
のもこのゲームの面白さですね。
続きです。実際の例で考えてみましょう。赤と紫のロックがありますが、
どちらを先に消すのがいいでしょうか?

赤を動かすと連鎖が続き、一手順で両方消すことができます。
左3上3の赤を下に三つ。



紫から消すと両方消すのに2手順必要ですが、赤から消すと
連鎖のおかげで1手順で赤と紫が同時に消せました。
特に後半戦は1手動かすごとにロックが増えまくるので、できる限り
手順を減らして連鎖で消していきます。どっちから消すかを考える
のもこのゲームの面白さですね。