ソラマメブログ

  

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2008年04月20日

有効ライン数を考える

キノコ探求者向けの内容です。ここまで考えられると
とってもいいなぁという・・


パッと見て赤の4つが狙えそうです。白いロックを優先するなら、
右2上2を左に一つ動かせばいいのですが、スキルアップ
をしたいなら、狙える時はキッチリ4つで消し白の形も作ります。

どれだけ良い手があるか、ほとほと考えてみてください。さて?






1.右3下3を一つ下










は4つで消せますが連鎖で白がきれいに消えてしまいます。
ロックを消すまでの数は、赤4つ ⇒ 白3つ ⇒ ロック白3つ。
白のロックを消すのは上3列目のラインだけです。


2.右2下2を一つ上







赤を4つで消して白を消せる形になりました。ロックを消すまで
の数は赤4つ ⇒ ロック白3つ。下3列目の他、左2下1の黄を
二つ上げてもロックを消せます。二つのラインで狙えるわけです。


二つの方法を比べてみましょう。

1.右3下3を一つ下

 ・赤4つ ⇒ 白3つ ⇒ ロック白3つ
 ・ロックを消すのは上3列目のラインだけ


2.右2下2を一つ上

 ・赤4つ ⇒ ロック白3つ
 ・ロックを下3列目と左2列目の二つのラインで狙える


動かす時は4つ5つで消せるのが理想なので、3つ消しが一つでも
少ない(=その分ロックが出にくい)方がいいですね。そして消せる
ラインも一つより二つあれば、片方が新しいロックでつぶされても
問題なく消せます。これがロックを消すスピードにつながります。


直感で消しているだけだと、これだけ差が出てくるので、「どれだけ
選択肢の多い配置にできるか(=有効ラインを多く取れるか)」
まで
イメージできるといいですね。


これは先を考えていれば自然と身につきます。ということで
探求者向けの内容でした^^






ちなみに・・・


さらにもっと良い消し方があります。別記事で書くまで、好きな方は
ぜひ考えてみてください。  


Posted by えあ(Airo Melson) at 10:20Comments(0)スキル(探求者限定30000~)

2008年04月20日

有効ライン数を考える2

前記事の続きです。まだ読んでいない方はまずそちらから
どうぞ 有効ライン数を考える


狙えるなら4つ5つを狙い、白ロックの形も作り、できれば
消せるラインを多く取れるような配置
にするためにはどこを
動かせばいいか?


前回のとはまた違った方法を考えてみて下さい。





もう一つの方法は左2下1の黄を上に二つ。







黄色は3つ消しですが、実は次で白を消せる形にちゃんとなって
いて、有効なラインも二つ、というか三つ確保できています。


1.右2下2を上に一つの場合 赤4つ ⇒ ロック白3つ




2.右3下3を一つ下の場合 赤4つ ⇒ ロック白4つ




3.右2上2を下に一つの場合 赤3つ ⇒ ロック白5消し







黄色から消しても、手数は同じく2手順でロックを消せて、有効ラインも
三つ確保でき、4つ消しが増えたり5つ消しまで狙えます
。狙える時は
5つまで狙ってみる。特に後半のロックがきびしい時に虹色の爆発で救われる
ことは多いですからね。


ロックを消すまでの数・消せるライン数・手数を前回のと比べてみると

 ・赤4つ ⇒ (連鎖)白3つ ⇒ ロック白3つ (1ライン・2手順)
 ・赤4つ ⇒ ロック白3つ (2ライン・2手順)

 ・黄3つ ⇒ 赤4つ ⇒ (連鎖)ロック白3つ (2ライン・2手順)
 ・黄3つ ⇒ 赤4つ ⇒ (連鎖)ロック白4つ (2ライン・2手順)
 ・黄3つ ⇒ 赤3つ ⇒ ロック白5つ (1ライン・3手順)

黄色の方がいいですね。


次の配置・連鎖・4つ5つ狙い・ロックに近づける・有効ライン数など
スキルが上がれば、今より良い手が考えつきます。  


Posted by えあ(Airo Melson) at 12:12Comments(0)スキル(探求者限定30000~)

2008年05月01日

終盤の考え方

探求者限定(30000越え)の方の内容です。


点数からかなり終盤です。動かせるラインが限られてくる分、選択肢は少ない
ですが、ワンミスですぐに終わる可能性もあります。さてどこに動かしますか?





わたしの場合、ここでは右2列を動かしてオレンジのロックを消すことは
しません。理由は5つあって、

 ・連鎖で二つ同時に消せればいいけれど片方ずつで結果2手順になる
 ・どちらか消しても、もう片方のロックのせいで結局右1列は動かない
 ・3つ消しを二回行うので新しいロックが出る可能性が高い
 ・左1列の白ロックを消すため、左3に白が欲しい
 ・左2の黄色ロックを消せれば左2列目を動かせる


などです。ロックを消すことは大事ですが、それを消しても結局その
縦と横が動かせない場合、メリットは少ないと思います。ロックを消す、
あえて消さずに他を狙う、その二つをバランス良く考えます。




この手を考えていた人は、もう一つ手を考えてみて下さい。

・・・・・

・・・



上1右3オレンジを左に二つ動かします(一つはNG)。左3列でオレンジ
三つ分消え、そこに落ちてくるものを期待します。

 ・オレンジの4つ消しになる(少しはロックが出にくい)
 ・三つ落ちる中で緑・白・黄色が出れば、次でロックを消せる



そして一番大きな理由

それはオレンジを左に2動かしたことで右2上1をもってきたかった
わけです。この狙い方をする人はほとんどいません。上下で離れている
ので見えにくいですが、をつなげています。





オレンジが消えた後の配置↓





上下にが分かれて、を4つで消せる形になっています。次で右2下3
オレンジを下に二つ下げオレンジのロックを3つ⇒ 連鎖でのロックを4つ
で消せ、右1列目が一気に動かせるようになります。



もう一度最初に戻って比べてみます。

最初の配置で右2列を動かしてのロックを消す ⇒ オレンジのロックを
消す とやると、右1列を空けるのに2手順使います。両方とも3つ消しで
しかも左3列目は何も進展しません。

 のロック(3つ) ⇒ オレンジのロック(3つ) (2手順・1ライン空き)


対して、オレンジを4つ消しにした場合、左3列目にロックを消す材料が落ちて
くるかもしれません。次に右2列目オレンジのロックを3つ消し、連鎖で
ロックを4つ消し、右1列目が空きます。これも2手順です。

 オレンジ(4つ) ⇒ オレンジのロック(3つ) ⇒ のロック(4つ) 
 (2手順・1ライン空き・左3列目の可能性)



どちらの手が正しいかは分かりませんが、仮にロックを消せる手があっても
それで列が動かせなければ効果は低いということです。
特に後半のポイント
これは経験則ですが、あえてロックを消さずに手をまわす、手を遅らすことで
意外な抜け道がけっこうあったりします^^  


Posted by えあ(Airo Melson) at 20:44Comments(0)スキル(探求者限定30000~)

2008年05月06日

落ちてくる色も考える

探求者限定(30000越え)の方の内容です

有効ラインを考える終盤の考え方の二つを合わせて読んでみて下さい。
特にここでの話は終盤、30000~40000までいくようになると重要に
なってきます。


ここでのポイントは落ちてくる色の可能性と危険性を考えてみます。まずは
ノーヒントでこの配置。スコアから場面は後半戦、動かせるラインもかなり
限られています。さて?





1.上3右1オレンジを左に二つで5つで消した場合

もちろんレインボーキノコを狙っています。消した後の形はこれ。




何色が落ちてくるかを考えなければ、この次で動かして消せる
ライン(有効ライン)はこののところです。




落ちてくる色をここで考えてみます。実は右2列の上2か3に
落ちてくると赤三つで消え、次で動かせる手がなくなります。その
時点でゲームが終わります。

これが落ちてくる色を考えた危険性。色は七色あるので、七分の
一の確率。それが二箇所。かなり終わる可能性が高いですね。
かなりコワイ・・ 


反対に落ちてくる色の可能性を考えてみます。

 ・右2列にがきたらのロックを消せます
 ・左3列に水色がきたら次につながります
 ・右3上2が落ちてきたらロックが消せます


もちろんレインボーキノコがどこかに出ているので、それを消すこ
とで、一気に局面を変えられる可能性は魅力です。5つで消した場合、
こういう可能性と危険性があります。



2.上2右2オレンジを下に二つ、オレンジを4つで消した場合


5つ消しの形が見えた場合、飛びついちゃって他の可能性を考えなく
なりがちです。前半ならOK、後半は少し立ち止まって、その他の手も
考えてみましょう。


オレンジを4つで消した後の形




この次で狙える(動かせる)ラインは三つもあるので、が消え
ても平気です。




可能性としては

 ・右3列に水色右3上1に赤がきたらロックを狙える
 ・右2列にが落ちてきてくれてもオッケー


ただ5つ消しではないので、その分ロックが出やすいことと、
レインボーの爆発での一発逆転の可能性はありません。


これが4つで消した場合の可能性と危険性です。


まとめると

 ・手詰まりにならないように
  動かせるラインを多く残す配置にする(有効ラインを多く残す)
 ・落ちてくる色の可能性と危険性まで考える


これは特に終盤、30000~40000~ではとても重要です。
これを考えるようになるとプレイスタイルが大きく変わりますよ。  


Posted by えあ(Airo Melson) at 20:29Comments(0)スキル(探求者限定30000~)

2008年05月31日

手順をへらす

探求者限定(30000越え)の方の内容です。


4つ5つの形を作るの記事で紹介していますが、消した後の配置を
考えながら丁寧に動かしていくと、このように同じ色がペアでくっつ
いた形になります。(連鎖も起きやすくなり、二手順で3つのロックを
消してみます。)


ここでのポイントは4つ5つで消せる形があってもすぐに飛びつかない
こと。特に
自分で形を作れるようになると、次の手を考えずに動かして
しまいがちですが、あえて3つで消す方がいいこともあります。


例をあげてみました。少し複雑ですが、を4つで消した場合とあえて
3つで消した場合をイメージしてみて下さい。






一手目。上3左3を左に一つ3つ消しにしてみます。










連鎖が終わった配置です。




二手目。左1上3の黄色を左に2でロックを二つ、まとめて
4つで消せます。





同じ配置をの4つ消しから始めてみます。
一手目で上3左3を左に二つ。




連鎖はないのでこの配置になります↓
二手目。左2上3オレンジを右に一つ。










三手目。左1上3の黄色を左に2でロックを二つ、まとめて
4つ消し、さっきと同じ形になっています。




普通は4つで消す攻めのスタイルでもいいのですが、ここではロックを
消すのに三手順かかります。反対にあえて3つで消した場合は二手順。
もちろん手順が多くなると、その分新しいロックでじゃまされて狙えなく
なる可能性は大きくなります。ここは3つで消した方がいいですね。


30000を越えるようになってくると、一手順でロックが二つもかかる
ことが多く、「いかに手順を少なく効率的にロックを消すか」を考える
ようになっていると思います。40000を狙う人なら必須。


4つ5つの形を見ても飛びつかないこと。3つで消すことで連鎖で
消せることもたくさんあるし、それ以上に上から落ちてくるものでも
状況はガラッと変わっているはずです。一手ごとに手を止めて、
あらためて考え直してみることが大事です。


4つ5つ消しの大事な注意点はもう一つありますが、それはまた
別記事で紹介します。  


Posted by えあ(Airo Melson) at 11:50Comments(0)スキル(探求者限定30000~)

2008年06月12日

一手をより洗練する

探求者限定(30000越え)の方の内容です。


どの手がベストかは分からないので、正解はありません。色々探してみて
ください。二手順で全部のロックを消すこともできます。




1.左3上2を下に一つ

5つと3つの同時消し。ただし白いロックと右1のロックをすぐに
消せないのがネックです。


2.右2上2の白を左に一つ(二つより一つの方がいいです)

まず白いロックを消し次で左3上3を下に一つ、が消え連鎖で
ロックも消えます。5つ消しはないですが、二手順でロックを全部消せます。
一手をより洗練させる楽しみがShroomsの面白さだと思います。30000
を越えるようになってきた人はうなづいてくれるかと(笑)


三つ目の手は、二手順でロックを全て消しながら、5つ消しまで出来ます。


3.右2下2オレンジを左に二つ

レインボーの爆発でのロック、連鎖で白のロックが消え、下にのロックが
5つで消せる形になります。



ではここまでが序盤戦。


次の配置ならさてどうしますか?。動かし方は4つ。これだけロックがかかって
いると、動かす位置を一つ違えただけで天国と地獄です^^;




1.上2右3を左に二つ(一つはNG)

上1左3の白が落ちてきて、次で右2下2の白を上に二つで白いロックが消せ
右3のラインを開けることができます。白の前に上1右3の黄色を左に三つで
黄色を消しながら連鎖で水色のロックを消したり、上2段目の水色で直接消す
こともできます。


この手は次でロックがかかったとしても、比較的自由に動かすことができる
選択肢の多い、有効ラインを多く取った手です。水色、白のロック消しと
右3のラインを開けることを考えています。


左に一つはNGと言いましたが、かなり重要なことなのに、意識している人は
ほとんど見かけません。上から落ちてくる色の危険性を考えると二つの方が
良いと思います。



2.上2右1水色を右に二つ(一つは一番NG)

紫のロックを二つにつなげるためにこの位置にもってきます。




次で右1上2を右に一つ。









これで左2のラインと下3段の二つのラインを開くことで、全部のロックを
上下左右から消せる可能性が出てきました。ただし、動かせるラインが
ないので、上から落ちてくるもの次第という危険もあります。


最初の手のネックは、水色、白のロック消すのには3手順。
でも空くラインは二つ。水色のロックを無視すれば、2手順で白のラインを
一つ開けられますが、その後で水色を消すのは少し難しくなります。


二つ目の手は、水色のロックを消しながら、2手順で2ラインを開けられます。
ただし自由度は低いので、そこにロックがかかったら一発で終りです。


どちらの手が良いのかは分かりません。その時の流れと自分のプレイスタイル
次第ですね。色々と発想できることが、まずは大事です。  


Posted by えあ(Airo Melson) at 10:36Comments(0)スキル(探求者限定30000~)