2008年05月21日
4つ5つ消しの形を作る
中級者実践スキルです。
前記事4つ5つ消しの効果を読んでいない方はぜひそちらからどうぞ。
ここでのポイントは「4つや5つの形があったら消す」 のではなく
自分で形を作れること。4つがあれば5つまで形を伸ばす。なければ
3つで消しながら次に4つ5つで消せる形にしていく。上手くなると
単純に3つで消すというのはなくなります。
・4つ5つの形をつくる or
・ロックを消す or 消せる形にする
必ずどちらかに繋げる手がありますので、スキルアップをしたい方は
いつも考え考え、やってみてください。脳みそ疲れますけどね^^
まずはこれから。
緑のロックを4つ消し。ただ、ゆっくりプレーをするようになった人なら
周りに黄色がたくさんあるのも気づけるはずです。この「緑のロックを
消した後」のことを考えてあげましょう。
右3上2の緑を左に一つはNG。右3上2の緑を下に一つの方がいい
ですね。次に黄色の五つ消しの形ができます。
次は3つで消しながら連鎖で5つ。
左2下3のオレンジを右に三つ。オレンジが消えた後に赤が落ちてきて
5つで消えます。
お次。黄色4つもありですがもっと。
上3左2の黄色を右に四つで、ロックも入れて4つ消し。でもいいですが
4つで消せる場合は、いつも5つに増やせないか考えるクセをつけると
もっといいです。
右の黄色のロック二つが一段ずれているところ、これがポイント。とても
良く見る形なので、慣れておくと応用が効きます。これをヒントに、余力が
あればもう一度考えてみてくださいw
・・・
・・
左1下1の白を右に三つです。
次に黄色6つで消せます。ロックも二つ消せるので白3つ消しですが
この手をお勧め。一段ズレの場合の考え方は、「その下の何かを
消して、一段下に下げられればロックが並ぶ・・」 ということ。
下の何かを消せないか、まず考えるわけですね。白が消せます。
右2列を一段下げるには白を右に三つ。右に四つだとは最悪の形に
なります。ロックが並ばない、消せない、上3段目も動かせなくなる、
と三重殺。こういう一手をしっかりとれることが大事です。
次。紫4つでもOKだし、それではなくて赤5つ消しの形にすることも
できます。
もし赤5つを狙うなら、左3下3のオレンジを一つ左。これも上であげた
ポイントそのままですね。赤が一段ずれているので、その下で消すのが
あれば横にそろえられるという。
わざわざ5つにまで伸ばすメリットは、同じ色が集まったら必ず4つ5つの
形を作れるというスキルを磨くためです。4つを見てすぐとびつくようだと
スキルアップはありません。
次は三つで消しながら形を作ります。
慣れないとかなり見えにくいですが、上下・左右に分かれた部分で
並べます。青が左下に固まっているのと、その上にいることに注目。
左2上1の紫を右に三つで、青が左2に並びます。
左2下1の青を上に二つで、青ロックいれて5つ消し。もし右下の
オレンジロックを嫌うなら、次の手で白レインボーが下1に二つで
並ぶので右に3つでオレンジロックを消せます。
この上下・左右で離れた形で並べるのは、ちょっと見慣れるまで
時間がかかると思います。たださっきの一段ズレと同じくらい良く
見かける形だし、実践での応用も広い形です。
同じパターンを追加して載せていくので、参考にしてみてください^^
ロックがなくて自由に動かせる前半の内に、4つ5つ消しをたくさん
作れると
・ロックがかかりにくくなる
・だから自由度が高くまた4つ5つの形を作りやすい
というループが出来ます。逆にロックを三つで消しまくっていると、
・ロックが出やすくなる
・自由度が下がりさらに三つで消すしかなくなる
という感じです。当たり前の話ですねー・・