えあ(Airo Melson)
2008年05月31日
11:50
探求者限定(30000越え)の方の内容です。
4つ5つの形を作るの記事で紹介していますが、消した後の配置を
考えながら丁寧に動かしていくと、このように同じ色がペアでくっつ
いた形になります。(連鎖も起きやすくなり、二手順で3つのロックを
消してみます。)
ここでのポイントは
4つ5つで消せる形があってもすぐに飛びつかない
こと。特に自分で形を作れるようになると、次の手を考えずに動かして
しまいがちですが、あえて3つで消す方がいいこともあります。
例をあげてみました。少し複雑ですが、
青を4つで消した場合とあえて
3つで消した場合をイメージしてみて下さい。
一手目。
上3左3の
青を左に一つ3つ消しにしてみます。
連鎖が終わった配置です。
二手目。
左1上3の黄色を左に2で
緑ロックを二つ、まとめて
4つで消せます。
同じ配置を
青の4つ消しから始めてみます。
一手目で
上3左3の
青を左に二つ。
連鎖はないのでこの配置になります↓
二手目。
左2上3の
オレンジを右に一つ。
三手目。
左1上3の黄色を左に2で
緑ロックを二つ、まとめて
4つ消し、さっきと同じ形になっています。
普通は4つで消す攻めのスタイルでもいいのですが、ここではロックを
消すのに三手順かかります。反対にあえて3つで消した場合は二手順。
もちろん手順が多くなると、その分新しいロックでじゃまされて狙えなく
なる可能性は大きくなります。ここは3つで消した方がいいですね。
30000を越えるようになってくると、一手順でロックが二つもかかる
ことが多く、
「いかに手順を少なく効率的にロックを消すか」を考える
ようになっていると思います。40000を狙う人なら必須。
4つ5つの形を見ても飛びつかないこと。3つで消すことで連鎖で
消せることもたくさんあるし、それ以上に上から落ちてくるものでも
状況はガラッと変わっているはずです。一手ごとに手を止めて、
あらためて考え直してみることが大事です。
4つ5つ消しの大事な注意点はもう一つありますが、それはまた
別記事で紹介します。